【2025年】理系大学生が全力で推す、今年買ってよかったもの10選【ガジェット/バイク/PC】

※当サイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用しています。

買ってよかったもの

今年は大学生活の集大成とも言える年だった。卒業研究、大学院入試、そして日々の技術追求。環境が大きく変化する中で、私は例年以上に「道具」への投資を行った。テーマは「費用対効果(コストパフォーマンス)」と「未体験ゾーンへの挑戦」だ。

単に高いものを買うのではなく、導入することで「時間が生まれた」「新しい技術が身についた」と断言できるものだけを厳選した。Windows歴15年からのMac移行、NVIDIA一強時代にあえて選んだRadeon、そして泥臭いバイク整備。理系大学生のリアルな2025年の散財記録を、ランキング形式でお届けする。

殿堂入り

¥2,080 (2026/05/02 18:59時点 | Amazon調べ)

毎年お馴染みのコカコーラ。糖分と炭酸が染み渡る。糖尿病には気をつけよう。(自戒)

モバイル・Apple環境部門

M4 MacBook Air【今年のベストバイ大賞】

今年のベストバイ、堂々の大賞は「M4 MacBook Air」だ。長年WindowsやLinuxを使い倒してきた私が、なぜMacを選んだのか。そして、なぜ「もっと早く買えばよかった」と後悔するほど気に入っているのか。

理由はシンプルで、「モバイル性能の次元が違う」からだ。

M4チップの省電力性能は異常と言っていい。朝、充電器を持たずに大学へ行き、講義を受け、図書館で論文を書き、研究室でコードを書く。夜に帰宅してもまだバッテリーが残っているのだ。ファンレスゆえに、静寂な図書館で重い処理を回しても無音。排気熱で膝が焼けることもない。

「Windowsじゃないと困るのでは?」という不安もあったが、UNIXベースのmacOSはプログラミングとの相性が抜群に良かった。Windowsユーザーが移行した際に躓きやすいポイントや、最初に行うべき初期設定については、以下の備忘録に全てまとめている。これからMacデビューする同志はぜひ読んでほしい。

Pros

  • 充電器を持ち歩かなくていい圧倒的なバッテリー持ち
  • ファンレスの無音環境でコーディングや執筆に集中できる
  • UNIXベースで、CLI環境が整っている(brewなど)

Cons

  • 今まで使っていたWindows専用ソフトや一部のPCゲームは動かない

iPhone 16e

「スマホはこれでいい、いや、これがいい」 そう思わせてくれたのが、3月に購入したiPhone 16eだ。

最近のスマホは、使わないカメラ機能を載せて重くなりすぎている。167gという軽さ、必要十分な単眼カメラ、そして一日余裕で持つバッテリー。MacBook AirやApple Watchとの連携も完璧で、AirDropで写真をPCに飛ばすだけでブログ執筆が圧倒的に捗る。質実剛健な道具を愛する人には、この「引き算の美学」が深く刺さるはずだ。

Pros

  • 167gの軽さで長時間使っても手が疲れない
  • MacBook AirやApple Watchとの完璧なシームレス連携(AirDropなど)
  • 過剰なカメラ機能がなく、必要十分で「ちょうどいい」

Cons

  • ゴリゴリの高画質カメラや望遠レンズを求める人には不向き

Apple Watch Series 11

実は、Apple Watchを使うためにわざわざAndroidからiPhoneへ機種変更したほどだ。

MacBookを開いた瞬間にロックが解除される快感。これは一度体験しないと分からない。パスワードを打つ数秒のロスが人生から消え去る。また、Series 11の薄さとバッテリー持ちは、24時間つけっぱなしにするハードルを大きく下げてくれた。不規則になりがちな研究生活において、睡眠ログを正確に取り体調を可視化することは、論文を書くことと同じくらい重要だ。

Pros

  • MacBookを開いた瞬間にロック解除される圧倒的快感
  • 薄型化とバッテリー向上で24時間装着が余裕に
  • 睡眠ログによる体調管理で研究や開発のパフォーマンスが向上

Cons

  • 完全にiPhone依存のデバイスであるため、Androidユーザーは恩恵を受けられない

情報系・ギーク部門

Radeon RX 9070 XT

Joshin web 家電とPCの大型専門店
¥99,800 (2026/05/02 19:04時点 | 楽天市場調べ)

Macが「持ち運びの王」なら、自宅のデスクトップには「コスパの怪物」を召喚した。当初はNVIDIAを選ぶ予定だったが、あまりのコスパの良さにRadeonを衝動買いしてしまった。

元々AI用途に使うつもりは無かったものの、手持ちのグラボでどこまでできるか試してみたところ、意外と速く動作した。画像生成のためだけにRadeonを選ぶ必要性は無いが、すでにRadeonを持っている人ならかなり実用的な速度で動かせるため、試してみる価値は大いにあるだろう。

Pros

  • NVIDIAの同等スペックと比べた時の圧倒的なコストパフォーマンス
  • ComfyUIなどの環境構築次第で、AI画像生成も十分に実用レベルの速度が出る
  • VRAMが大容量なのでローカルでの処理に余裕がある

Cons

  • AI関係の最新ツールはNVIDIA(CUDA)への最適化が前提のものが多く、環境構築にひと手間かかる

Raspberry Pi 4 model B

Physical Computing Lab
¥35,860 (2026/05/02 19:05時点 | 楽天市場調べ)

言わずと知れたワンボードコンピュータの総本山。これまでRaspberry Pi Zeroは使用してきたが、いわゆる通常モデルは初めての購入だ。現在はADS-BレシーバーやTailscaleノードとして、我が家のネットワークの裏方でしっかり活躍してくれている。情報系の勉強や、IoT機器を作りたい方にぜひおすすめしたい。

Pros

  • サーバーやTailscaleノードとして24時間安定して稼働させられる
  • 省電力かつコンパクトなので、自宅サーバーの裏方として最適
  • 情報系のネットワークやLinuxの勉強にうってつけの教材になる

Cons

  • 円安などの影響もあり、一時期より本体価格が高騰している

デスクワーク回復部門

モニターライト

デスクライトを置くスペースがない机を使っている方に、強くおすすめしたいのがモニターライトだ。モニター画面を照らすのではなく、モニターの上部に引っ掛けるように設置して、手元のキーボード周りを明るくしてくれるアイテムである。

手書きをする際に手元が暗かったのだが、これを導入してからは劇的に明るくなり、眼精疲労も大きく軽減された。論文を読んだり院試対策をしたりと、勉強の面でも大変お世話になった。デスクワーク、特に紙やiPadで手書きをする機会が多い人にはマストアイテムだ。

Pros

  • 画面への映り込みがなく、手元のキーボードやノートだけを明るく照らしてくれる
  • デスク上のスペースを一切取らない
  • 眼精疲労が目に見えて軽減される

Cons

  • モニターのベゼル形状やWebカメラの位置によっては干渉することがある

目薬

サンドラッグe-shop
¥498 (2026/05/02 19:07時点 | 楽天市場調べ)

これもデスクワーク関連のアイテム。今まで目薬はプラセボだと思っていたのだが、点眼したあと明らかに目の疲れが取れている実感があるためランクイン。普段からモニターを見る時間が長い現代人には必須の装備だ。

個人的におすすめなのは、しっかりと「PC用」と銘打たれている商品で、液が赤い色のもの。ただし、相場より2倍も3倍も高いものは流石にコスパが悪いと感じている。「ちょっと目が疲れてるな」と思っている人は、適正価格のものからぜひ試してみてほしい。

Pros

  • 点眼後、明らかに目の疲れがスッと引く確かな実感がある
  • 長時間のコーディングや論文執筆の強い味方になる
  • ドラッグストアで手軽に買える

Cons

  • 高いものを買えば良いというわけではないため、価格と成分の見極めが必要

アナログ・趣味部門

バイクのオイル交換セット

ガジェット類ばかり紹介してきたが、アナログなベストバイもある。愛車であるホンダ・タクトとCB250Rのオイル交換をするための工具類だ。

これまでは「手が汚れるから」と店に丸投げしていたオイル交換だが、自分でやれば工賃はタダだ。浮いたお金でラーメンが食べられる。レンチを回し、ボルトを締める感触。PCのキーボードとは違う「機械を弄っている」手応えが、日々の研究で疲れた脳の良いリフレッシュになる。

Pros

  • 自分でやれば工賃がタダになり、浮いたお金でラーメンが食える
  • キーボードとは違う「機械を弄る」手応えが最高の気分転換になる
  • 愛車への愛着がさらに湧く

Cons

  • 廃油の処理や手が汚れるのを手間に感じる人には向かない

プロジェクト・ヘイル・メアリー

アンディ・ウィアー執筆のSF小説。2026年には映画化もされ、大ヒットを記録した。映画版も素晴らしいが、個人的には原作である小説を強くおすすめしたい。特に冒頭、主人公が現状を把握していくシーンの展開は必見だ。劇場版ではこの過程が丸々カットされているため、この興奮は小説版でしか味わえない。高校・大学で理科を習っている人に、自信を持っておすすめできる一作だ。

Pros

  • 理系なら絶対にワクワクする緻密な科学考証
  • 冒頭の主人公が現状把握するシーンの興奮(小説版限定)
  • 研究の息抜きに読み始めたら止まらなくなる圧倒的な面白さ

Cons

  • 上下巻でかなりのボリュームがあるため、読み切るのに時間がかかる(時間を溶かしてしまう)

VAPE

私は実はマイルドスモーカーである。喫煙と言っても、日常的にタバコを吸っているわけではなく、飲み会など喫煙者が多い場で空気に合わせて吸っている程度だ。煙を吐くこと自体は好きなのだが、タバコが健康に悪いことは周知の事実であり、寿命を縮めてまで楽しむつもりはない。

そんな私の前に現れたのがVAPEである。よく混同されるが、VAPEはタバコではない。タバコ葉ではなく、香り付きのリキッドを熱して発生した水蒸気を吸うアイテムだ。これならニコチンやタールの健康被害、部屋のヤニ汚れを気にすることなく、自室でも楽しむことができる。コーディングや論文閲覧のお供として、手持ち無沙汰な私を満たしてくれた。

Pros

  • 健康被害やヤニ汚れを気にせず、屋内(自室)で煙を楽しめる
  • コーディングや論文閲覧時の手持ち無沙汰を完全に解消してくれる
  • ランニングコストが紙タバコより安い

Cons

  • 傍から見たらただのタバコにしか見えないため、公共の場所や外での使用には気を使う

まとめ:2026年は「創る」ための投資へ

振り返ってみると、2025年はMacBookへの移行やRadeonの導入など、自分の開発・研究環境の「土台」を根本から作り直すような買い物が多かった。それに加えて、バイクの自己整備やVAPEといった、PCの画面外での息抜きを見つけられたのも大きな収穫だった。

今年(2026年)は大学院での生活も本格化し、より高度な研究や、AIを活用した個人開発(Next.jsを使ったWebアプリなど)のアウトプットに注力していくことになる。また、その先のキャリアを見据えた準備も本格化する勝負の年だ。

だからこそ今年は、環境を整える段階からさらに一歩進んで、より効率的に「モノを創る」ためのサービスや、時間を生み出すための投資が増えていく予感がしている。

次回のベストバイ記事では、さらにマニアックで実用的なアイテムや技術を紹介できるよう、今年も公私ともに様々な道具を使い倒していきたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました