M4 MacBook Air 初期設定備忘録【Windowsユーザーが快適に使うために】

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プログラミング

人生で初めてのMacBook(M4 MacBook Air)を購入した。 WindowsやLinuxを長年使ってきた身として、Macのデフォルト状態には「使いにくい」と感じる部分が多々ある。

この記事ではまっさらな状態のMacBookをWindowsユーザーでも使いやすくするために導入したソフトや設定を記していく。特に、「Windowsでは標準でできたのに!」というストレスを解消してくれるツールを中心に選定した。

前提条件として、すでにデスクトップは表示できており、指紋認証などの初期設定は完了しているものとする。

パッケージ管理システム

Homebrew

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

まずはこれがないと始まらない。Linuxでは馴染み深いパッケージ管理システムのMac版。 公式サイトにあるコマンドをターミナルに貼り付けてインストールする。ここから下で紹介するソフトウェアは、基本的にすべてHomebrewを経由してインストールしている。

入力・操作周りの改善

Google Japanese IME(Google日本語入力)

brew install google-japanese-ime

WindowsもmacOSも、OS標準のIMEは語彙が少なかったり、記号の入力が不便だったりする。長年の相棒であるGoogle日本語入力を迷わず導入。

Karabiner-Elements

brew install karabiner-elements

Macのキーボード操作をOSレベルで拡張・編集できる神ソフト。これだけで記事が一本書けるくらい奥深い。USキーボードでGoogle日本語入力を使用しているので、「caps lockを英数・かなのトグル」に割り当てている。

MiddleClick-Sonoma

brew install --cask --no-quarantine middleclick

Macのトラックパッドは優秀だが、標準では「3本指クリック」に機能が割り当てられていない。これの導入することで、3本指タップで「中クリック(ホイールクリック)」が可能になる。

Chromeでリンクを新しいタブで開いたり、タブを閉じたりする動作が爆速になる。Windowsユーザーには必須の機能だ。

ウィンドウ管理とランチャー

Rectangle

brew install rectangle

画面分割ソフト。Mac標準でも画面分割機能はあるが、ショートカットキーがなかったり、挙動が遅かったりする。

一度、後述する多機能ランチャー「Raycast」のウィンドウ管理機能への移行を試みたが、結局Rectangleに戻ってきた。 理由は「ウィンドウを画面端にドラッグしてスナップ(最大化や半分表示)」する機能がRaycastにはなく、マウス操作でのウィンドウ整理にはRectangleの方が優れていたため。

Windowsの「Aeroスナップ」と同じ挙動を求めるならこれ一択。

Raycast

brew install raycast

macOS標準のSpotlight検索を置き換える、超高機能ランチャーアプリ。アプリの起動、計算、ファイル検索などが爆速で行える。

特筆すべきは「クリップボード履歴機能(Clipboard History)」が内蔵されている点。以前は「Clipy」という専用アプリを入れていたが、Raycastの拡張機能で完全に代用できるため、Clipyは削除した。常駐アプリを減らせるメリットは大きい。

設定で「Clipboard History」のホットキー(例:Cmd + Shift + V)を登録すれば、過去にコピーしたテキストや画像を呼び出せる。

開発・ユーティリティ

warp

brew install warp

Rust製のモダンなターミナル。 動作が軽快で、AIによるコマンド補完機能が強力。

「あのコマンドなんだっけ?」となってもAIに聞けば解決する。UIも現代的で使いやすい。

Visual Studio Code

brew install visual-studio-code

説明不要のコードエディタ。開発用としてはもちろん、普段使いのテキストエディタとしても使用。

忘れずにやっておくべきシステム設定

ソフトを入れるだけではなく、OSの設定も変更して使い勝手を向上させる。

  • トラックパッド
    • タップでクリック:ONにする。毎回トラックパッドを押し込むのは指が疲れる。
    • 軌跡の速さ:最大近くにする。こちらも指が疲れるため。
  • Finder
    • すべてのファイル名拡張子を表示:開発者なら必須。
    • パスバーを表示:今どこのディレクトリにいるかが一目でわかるようになる。
  • Dock
    • Dockを自動的に表示/非表示:ONにする。作業領域を広く!
  • バッテリー
    • メニューバーに割合(%)を表示:デフォルトではアイコンのみだが、具体的な数字が見えたほうが安心。

一緒に買ったおすすめ周辺機器

  • USB-Cハブ
    • USB-A端子やHDMI出力が必須な場面はまだ多い。一緒に持ち歩こう。
  • 小型充電器
    • MacBookはバッテリー持ちが良いが、いざというときのためにGaNを採用した小型充電器がおすすめ。
  • 画面保護フィルム
    • ノートパソコンは持ち歩いているうちに、キーボードの跡がディスプレイに付きがちだ。新品のうちに保護フィルムを貼っておこう。
  • クリーニングクロス
    • せっかくの新品MacBook。クリーニングクロスできれいに使おう。
  • PCケース
    • 保護できれば何でも良いが、私は封筒型を使っている。(ジョブズのプレゼンリスペクト。)

まとめ

以上が、私のM4 MacBook Air初期設定のすべてだ。 ここまで設定すれば、MacBookは単なる「おしゃれな板」から「最強の生産性マシン」へと進化する。参考になれば幸いだ。

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