【地方】UberEats配達員を始めて1ヶ月の売上公開

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お金

最近スキマ時間で稼げると話題の、UberEats配達員を地方大学生が実際に始めてみた。

配達員を始めるにあたって、必要な初期費用や1ヶ月の売上はどれくらいなのか。

また、総合的に副業としておすすめかどうかについて解説する。

この記事では実際に稼働してわかったノウハウを詳しく解説しているため、これから地方都市でUberEats配達員を始めたい人はぜひ読んでほしい。

そもそもUberEats配達員とは?

早い話が出前配達員である。

しかし、出前と違うところは、多くの飲食店からランダムに配達注文を受けて、お客様に届けるということ。

ハンバーガーや牛丼、ラーメンなど、様々な飲食店からの配達の依頼が舞い込んでくる。

飲食店・お客様との連絡はドライバー専用アプリを通して行う。商品の受取場所や配達場所もGoogle Mapで示されるため、道に迷う心配もない。

なぜUberEats配達員になろうと思ったのか?

今年の夏に普通自動車免許を取得し、50ccの原付バイクを購入した。

そこで、これが活かせるバイトはないかと探していると、UberEats配達員が見つかった。

ピザ配達などのバイトと違い、自分の好きな時間に働ける点が非常に魅力的に感じ、始めてみることにしたのだ。

初期費用はいくらかかる?

配達バッグ

まずは何と言っても配達バッグが必要だ。通称ウバッグと呼ばれている。これは公式ストアから購入でき、価格は4000円と3300円のものがある。

公式ストアより

私が使用しているのは3300円のバッグである。

4000円のバッグとの大きさ以外の主な違いは次の3点だ。

  • 四方を囲む板がない
  • 仕切り板とそれを固定するためのマジックテープがない
  • 蓋をファスナーで開閉する(4000円の方はマジックテープ)

大きさ自体は必要十分な大きさで、これまで困ったことはない。

一番の欠点は四方を囲む板がないことで、ファスナーを開閉する際にバッグが潰れてしまい、スムーズに開閉できない点である。

それ以外はこれと言って不満点はない。

スマホホルダー

先述したように、UberEatsはすべての連絡をドライバー専用スマホアプリを通じて行う。

注文を受けるにもスマホ、ナビをするにもスマホ、お客様との連絡もスマホが必要である。

そんなスマホをわざわざポケットの中に仕舞っていては非常に手間がかかる。

そこで、バイクのハンドルに固定できるスマホホルダーが必要だ。

私が使っているのはKaedear(カエディア)というメーカーのスマホホルダーになる。

Amazonで10,000件以上の評価がある大人気商品だ。

Amazon.co.jp

私が乗っているタクトにはハンドルバーがないが、ミラーのところにアタッチメントを取り付けて、簡単にスマホホルダーを固定できた。

かなり売れているだけあって、使い勝手が良く、固定も安定している。

合計で約6000円

初期費用だけでおおよそ6000円がかかる。

この金額が高いか安いかは読者の判断に任せるが、1日稼働すれば余裕で稼げる金額である。

おそらくほとんどの人が稼働初日にペイできてしまうだろう。

経費

ガソリン代

バイクで配達をする場合には別途ガソリン代がかかる。

車種にもよるが、燃費が良い原付がおすすめだ。

ちなみに私が乗っているホンダ タクト・ベーシックの燃費は約50km/Lである。

なお、詳しい燃費はこちらの記事で解説している。

稼働時間にもよるが、私の場合は1ヶ月で200km走行した。

\150/Lで計算すると、600円が月にかかるガソリン代になる。

レンタル自転車

自分で使える車両が存在しない場合は、レンタル自転車が選択肢に入る。

公式サイトより

レンタル自転車で大手のドコモ・バイクシェアによると、1ヶ月で約2000円かかる。

実際の売上は?

いよいよ配達員初心者の実際の売上を公開する。

稼働した場所はごく一般的な地方都市だ。

売上オンライン時間時給
10/10 ~ 10/16¥12,11210.8¥1,121
10/17 ~ 10/23¥11,0077.35¥1,498
10/24 ~ 10/30¥7,5516.52¥1,158
10/31 ~ 11/7¥15,88613.42¥1,184
合計¥46,55638.09¥1,222

1ヶ月間の売上は上図のようになった。

これまで一切の経験がなかった配達員初心者でも、1ヶ月でおよそ4.6万円を稼ぐことができている。

時給換算すると1時間あたり1,222円である。

地方の最低賃金は低く、時給1000円を切る業種も少なくないため、この時給は高い水準だと言える。

UberEats配達員はおすすめできる

結論として、非常におすすめできる副業である。

UberEats配達員を一言で表すならば「自由」だ。

  • シフトが自由
  • 人間関係が煩わしくない
  • 好きな時間に働ける

これらのメリットに惹かれる方にはUberEats配達員を強くおすすめする。

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